日本の色と、文楽の絵画イベント

こんにちは、カラーコーディネーターの齊藤美雪です。

日本の伝統色の名前って、ほんとうに美しいモノです。

江戸時代後期、庶民が贅沢を禁じられた時期がありました。
庶民の「着物の色・柄・生地」までも細かく制限ができ、
色で使って良いのは「茶色」「鼠色」「藍色」(納戸色)」だけ。
華美な色を禁じられたんですね。

だけど、他の人と違う色を身に付けたい!!
と、おしゃれなその時代の人は考え、染め職人さんが試行錯誤して生まれたのが、
「茶」「鼠」「藍」 のカラーバリエーション。

例えば、団十郎茶、利休茶、利休鼠、梅鼠、などなど・・・。

それをまとめて、「四十八茶百鼠」(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)といいます。
つまり、40種類の茶と、100種類の鼠色、というワケ。
実際には、茶系も鼠系も100色以上ありますが、
ごろが良いということで、そんな名前がついています!

日本人は色彩の識別力(色を見分けるチカラ)が優れているといわれていますが、
茶系と鼠系だけで、そんなに作れるの?!と驚きますよね。

日本の色の美しさや日本人の色のこだわりは、十二単などでも見れますが、
文楽の着物の色の美しさもほんとうに素晴らしいものがあります。

そんな文楽の絵と、色を観賞できる機会をいただきました。
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056.gif2012年11月22日(木)~11月27日(火)
  11:00~18:00(最終日は17:00まで)

ギャラリーピネにて
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056.gifこども向けの紙芝居もあるそうです(こども色彩教育インストラクターさんです)
 ●11月24日14時~
 ●11月27日13時~

私も楽しみに伺わせていただきます053.gif

みなさんも、ぜひ~001.gif
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by color-osaka | 2012-11-09 22:58 | こども色彩教育